この節2012/07/19加筆
地図上には二箇所に門があったが、無理もなくいずれも入れない。
外周を回り靖国通りへ出る。平日の勤務地と直近。
いつもの西門から入場。手を清める。
- 参道には売り物にしている行灯。
他所のものは都道府県ごとにまとまっていたが
入口のものは補遺的なものなのか、あちこちの地名が混在していて筆者にはかなり見ごたえがあった。
中には「愛知県西加茂郡」となっているものも。
現在は消滅しているが、最後にみよし市へ移行した三好町のものであろう。
残る所属町村小原村,藤岡町の二つは一足先に豊田市へ編入されている。
- もう少し中へ入ると各界の著名人による揮毫(きごう)・絵画による行灯。
例年通り小林よしのり氏のものもあった。
能楽の屋外舞台では有名曲のジャズ風演奏も。
この間正面参道には御神輿(おみこし)がいた。
- 本殿で参拝。おみくじは大吉だった。
しかし今まではただ応募するという運任せの求職だったのに対し、
これから目指すべきは公務員試験。
験を担ぐだけではない地道な努力が求められる。
- 七色の七夕飾りにあしらわれた門を出ると、大形の提灯がお出迎え。
ここでも毎年見る全部同じ名前の区画。
そして反対側には小泉首相以下政治家の献灯もあった。
- サーチライト設置の車道を渡るとその先は縁日。
本殿以上にごった返す人波。素肌が触れ合ってしまうことも一二度。
- 主食となる富士宮焼きそばは見た目以上にボリュームあり。
チーズボールはアメリカンドッグの記事で覆われていた。
一本キュウリは去年のものと違って浅漬けにはなっておらず、
手前におかれた醪(もろみ)やみそを塗るようになっていた。
またパイナップルは半分凍った状態。
- 大村益次郎像のところでは必ず飲むラムネ。
しかしかき氷のあとだったため味を感じなかった。失策。
その先ではタピオカ,かちわりと立て続けに水分摂取。
後者ではオプションで哺乳瓶(ほにゅうびん)容器にしてもらった。
- あめ細工の行程を立ち見して撤収。
本来なら神保町の裏路地にある「梅の湯」へ行きたいところではあるが
当15日は新宿区内ラベンダー湯のため左折して
東西線沿いに飯田橋へ。結果一周したことになる。
- 熱海湯,第三玉の湯は再訪済みのため改代町にある「竹の湯」に決定。
22時を回っていたせいかサウナはもう終わっていたみたいだった。
スチームサウナにはまだ入れた。無料。
- 23時に退店、一時間ほど歩いて帰宅したが
考えてみるとほどなく裏手が江戸川橋の駅だったから、
邑楽町線で市ケ谷まで行くべきだった。
定期があるうちに金成湯あたり再訪することにしよう。
以下2012/07/16加筆